SMS付きデータSIMを利用するのにおすすめなMVNOを厳選3社比較

格安SIMのデータSIMを使う際は、SMS機能がついている「SMS付きデータSIM」を選択することができます。

SMSは本人確認として使ったり、セルフスタンバイを回避するために必要な場合があります。また、SMS本人認証はLINE等のアプリで使われていることも多いため、LINE等のアプリを使いたい方は必ずSMS付きのSIMカードを選ぶ必要があります。

そのためデータSIMと比べれば月額料金が少しだけ高く(100円~200円程度)なりますが、データSIMを使う際は基本的にSMS付きのデータSIMを選んだ方が汎用性も高く、安心して利用することができるためおすすめです。

今回は、SMS付きデータSIMを利用するのにおすすめのMVNO、UQモバイル、楽天モバイル、mineo(マイネオ)の3社比較していきます。

MVNO月額料金(最安値)特徴
UQモバイル980円SMSが無料で使える
通信速度が業界最速
楽天モバイル645円標準で050番号がついてくる
mineo700円DプランのSMSオプション料が安い
Aプランは無料で使える
会社名SIM料金利用回線申し込み
980円〜au
会社名SIM料金利用回線申し込み
525円〜ドコモ
会社名SIM料金利用回線申し込み
700円〜ドコモ
au
ソフトバンク

データSIMを使うならSMS機能付きを利用するのがおすすめ

SMSは短いテキストメッセージを送受信できるサービスです。格安SIMでも音声通話SIMなら無料で使えますし、データSIMでもSMS機能付きのものを選ぶことで利用できます。

メールやLINE、Facebookメッセンジャーなどが普及している現在ではSMSでコミュニケーションをとることは少なくなっておりSMSは必要ないという人もいるかもしれません。

しかし、格安SIMのデータSIMを使うならSMS付きデータSIMを選ぶのがおすすめです。理由は以下の2つです。

  • SMS認証が利用できる
  • セルフスタンバイを回避できる

SMS認証が利用できる

今でもSMSが良く使われる用途としてSMS認証があります。

SMS認証は携帯の電話番号を使って本人確認を行うものです。データSIMでもSMS機能付きのものを選べば電話番号が付与されるので、SMS認証を利用できます。

スマホユーザーのほとんどが利用しているLINEをはじめ、さまざまなサービスで本人確認の手段として使われていますし、Gmailなどではより安全に利用するためにSMS認証を使う仕組みも用意されています。

こういったサービスや機能を使うためにも、SMS機能が必須になります。

セルフスタンバイを回避できる

直接SMS機能と関係ありませんが、セルフスタンバイを回避できるというメリットもあります。

セルフスタンバイとは、データSIMをスマホに挿した際に、通常よりもバッテリーの消費が早くなる現象です。スマホの中には電話番号を持たないデータSIMを挿して利用すると電話回線がないと判断され、アンテナ表示が常に圏外になるものがあります。

これをアンテナピクト問題といい、アンテナピクトが発生すると常に接続先を検出しようとしてしまうので、バッテリーを早く消費してしまいます。

電話番号が付与されるSMS付きデータSIMならこの問題が起きません。最近のSIMフリー端末では起きにくくなっていますが、古い端末を使っているとまだまだこの現象が起きる可能性があります。

セルフスタンバイを回避するためにも、SMS付きデータSIMを利用するのをおすすめします。

SMSオプションが無料で通信速度が速い「UQモバイル」

UQモバイルはすべてのプランでSMSを無料で利用できます。UQモバイルの月額料金は決して安くありませんが、SMS込みなら他社よりも安くなります。

例として、3GBプランの月額料金を、料金の安さが売りのDMMモバイル、DTI SIMと比較してみます。

MVNOSMSなしSMSあり
UQモバイル980円980円
DMMモバイル850円1,000円
DTI SIM840円990円

SMSなしの場合はDMMモバイル、DTI SIMのほうが安いです。しかし、SMSありにするとDMMモバイルとDTI SIMはSMSオプション料がプラスされ、UQモバイルのほうが安いという結果になりました。

また、UQモバイルは通信速度が速いのも魅力です。昼間や夕方など、一般的に格安SIMの速度が低下すると言われている時間帯でも安定した速度が出るようになっています。

UQモバイルの料金プラン

プラン名データ通信量月額料金
データ高速プラン3GB980円
無制限プラン無制限※1,980円

※最大通信速度は500kbps

会社名SIM料金利用回線申し込み
980円〜au

標準で050番号がもらえる「楽天モバイル」

楽天モバイルには「050データSIM」という少し変わったSMS付きデータSIMが用意されています。

050データSIMはSMSで利用する070/080/090から始まる電話番号とは別に、050から始まる電話番号が標準でついているのが特徴です。

専用通話アプリ「Viber」を使うことで、この050番号からインターネット回線を利用して他の携帯電話や固定電話に発信したり、着信を受けたりする「IP電話」が利用できます。つまり、SMS付きデータSIMにもかかわらず、追加料なしで音声通話を利用することも可能なのです。

通常の電話回線ではなくインターネット回線を利用するので音質は劣りますし、110番や119番にはかけられないなど制約はありますが、データSIM並みの安さで携帯や固定電話とも通話ができてしまいます。

ほとんど電話をしないが、プライベートでたまに電話をする人や、とにかく安く電話をしたい人におすすめです。

楽天モバイルのSMS付きデータSIMの料金プラン

プラン名データ通信量月額料金
ベーシックプラン※無制限645円
3.1GB3.1GB 1,020円
5GB5GB1,570円
10GB10GB2,380円
20GB20GB4,170円
30GB30GB5,520円

※最大通信速度は200kbps

会社名SIM料金利用回線申し込み
525円〜ドコモ

SMSオプション料が安い「mineo」

mineoはドコモ回線とau回線の両方に対応した格安SIMです。どちらの回線を利用するかでSMSオプション料が異なり、とくにau回線の場合は無料で利用できるのでかなりお得です。

ドコモ回線についてはSMSオプション料がかかりますが、それでも月額120円で、150円前後かかる他社と比べると安いです。

mineoを利用していると050 IP電話アプリ「LaLa Call」が実質無料で利用できるので、IP電話を安く使いたい人にもおすすめです。

mineoの料金プラン

  • Aプラン
プラン名データ通信量月額料金
500MB500MB700円
1GB1GB 800円
3GB3GB900円
6GB6GB1,580円
10GB10GB2,520円
20GB20GB3,980円
30GB30GB5,900円
  • Dプラン
プラン名データ通信量月額料金
500MB500MB820円
1GB1GB 920円
3GB3GB1,020円
6GB6GB1,700円
10GB10GB2,640円
20GB20GB4,100円
30GB30GB6,020円
会社名SIM料金利用回線申し込み
700円〜ドコモ
au
ソフトバンク

SMS機能は必須ではないがあった方が便利!

最近ではSMSでコミュニケーションをとることは少なくなりました。しかし、本人認証ではまだまだSMSが利用されますし、セルフスタンバイを回避できるというメリットもあります。

したがって、SMSは必須ではありませんが、データSIMを選ぶ際はSMS付きデータSIMを選ぶのがおすすめです。

ただし、通常のデータSIMより料金が高くなる場合が多いので、SMS付きデータSIMを選ぶ際は必ずSMSオプション料込みの料金を確認しましょう。

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会社名SIM料金利用回線申し込み
980円〜au
会社名SIM料金利用回線申し込み
525円〜ドコモ
会社名SIM料金利用回線申し込み
700円〜ドコモ
au
ソフトバンク