IIJmioのまとめ

会社名SIM料金利用回線申し込み
900円〜ドコモ
au

IIJmioはドコモ回線au回線に対応しているマルチキャリアな格安SIMです。大手プロバイダであるIIJが提供しているということもあり、格安SIMの中でも屈指の人気と知名度を誇ります。

IIJmioの料金プランはデータSIMなら月額900円から、音声通話SIMなら1,600円から利用できます。最大10枚のSIMカードで容量できる「ファミリーシェアプラン」があるのが特徴で、格安SIMでは珍しく家族間の通話がお得になるサービスもあります。

口コミや評判でも

「8人家族だけど全員で乗り換えることができた」 「夫婦でまとめて約2,000円になった」 「家族4人でまとめ、約6,000円で利用できている」

といったように、家族で乗り換えてお得になったというものが多いです。

通信速度は朝や夕方以降は比較的速いですが、お昼時は通信速度が低下します。学校や仕事の昼休みにスマホをよく使うという人は要注意です。

IIJmioとは?

IIJmioは大手プロバイダとしても知られるIIJが手掛ける格安SIMで、数ある格安SIMの中でも老舗に当たります。

大手ならではの充実したサービス内容と信頼性によって人気が高く、2017年には契約回線数が200万を突破しています。

最大10枚のSIMカードで容量をシェアできるファミリーシェアプランがある、家族間の通話がお得になるなど、家族で利用する人向けのサービスが充実している珍しい格安SIMでもあります。

もちろん1人で利用してもお得ではありますが、どちらかというと家族で格安SIMを使いたい人向けと言えますね。

IIJmioの公式ページはこちら

IIJmioの通信速度

IIJmioを利用する上で気になるのが通信速度です。以前から光回線などのサービスを手掛けているIIJですが、果たして格安SIMであるIIJmioの通信速度はどれくらいのものなのでしょうか。

IIJmioの通信速度に関して詳しく知るために、

  • IIJmioの公式が発表している理論値
  • 実際に3か月間計測したIIJmioの通信速度データ
  • 気になるIIJmioの通信制限について

上記の3つをみていきましょう。

IIJmioの通信速度の理論値

IIJmioが公表している通信速度の理論値は以下の通りです。

au回線ドコモ回線
下り速度最大370Mbps最大788Mbps
上り速度最大25Mbps最大50Mbps

ただし、これはあくまでも理論値であり、実際にここまでの速度が出ることはほとんどありません。大事なのは実際に利用した際の実測値です。

IIJmioの実際の通信速度《3か月間計測してみた》

IIJmioを実際に3ヶ月利用し、速度を計測した結果は以下の通りです。なお、単位はすべてMbpsです。

10:00計測12:30計測17:00計測
1月8.660.4312.26
12月19.040.652.45
11月1.791.9610.03
  • 3Mbps以上:動画が快適に閲覧できるレベル
  • 1Mbps以下:インターネットが快適に利用できるレベル
  • 0.5Mbps以下:メールやLINEが快適にできるレベル

この表を見ると、基本的には10Mbps以上の速度が出ていますが、時間帯によっては速度が低下しています。とくに12月と1月の12:30の速度は1Mbpsを下回っており、そのほかの時間帯よりも大幅に速度が低下しています。

決して使い物にならないわけではないものの、お昼の時間帯になると速度が低下するのはほかの格安SIMと同じようです。

IIJmioの通信制限はどうなの?

IIJmioでは各プランのデータ通信量を上回る通信を行うと、翌月まで速度制限がかかります。

また、直近3日間で一定以上の通信を行うと一時的に速度制限がかかります。直近3日間の速度制限についてはタイプDとタイプAで条件が異なります。

タイプDの直近3日間の速度制限

タイプDでは高速通信時は直近3日間の速度制限はありません。ただし、データ通信量を使い切って制限がかかっている間や、アプリを使って低速モードにしているときに直近3日間で366MB以上の通信を行うと速度制限がかかります。

タイプAの直近3日間の速度制限

タイプAでは、高速通信時は直近3日間で6GB以上の通信を行うと一時的に速度制限がかかります。よほどヘビーな使い方をしない限りは3日間で6GB以上もの通信は行わないと思いますが、速度制限があることは覚えておきましょう。

また、低速時にはタイプDと同様に直近3日間で366MB以上の通信を行うと一時的に速度制限がかかります。

高速通信時と低速通信時で条件が異なるので、間違えないようにしましょう。

2つの方法でデータ通信量を追加チャージできる

IIJmioではデータ通信量を使い切って速度制限にかかっても、追加で容量(クーポン)をチャージすることが可能です。

IIJmioの容量チャージにはオンラインで購入できる追加クーポンと店頭で購入できる「IIJmioクーポンカード」を利用する方法の2種類があります。

追加クーポンの場合は1枚あたり100MB/200円で、最大30枚(3GB)まで購入できます。

クーポンカードには500MB/1,500円と2GB/3000円の2種類があります。

追加クーポンのチャージ方法

  1. マイページにログイン
  2. 「チャージ(クーポン購入)」を選択
  3. 購入するクーポンの枚数を選び、「次へ」を選択
  4. 内容を確認し、「お申込み」を選択

クーポンカードによるチャージ方法

  1. コンビニや家電量販店などでクーポンカードを購入
  2. マイページにログイン
  3. 「クーポンコードからチャージ」を選択
  4. クーポンカードに記載されているクーポンコードを入力

マイページまたは専用アプリからデータ通信量を確認しよう

IIJmioではマイページもしくは専用アプリ「IIJmioクーポンスイッチ」からデータ通信量の確認ができます。

こまめにデータ通信量を確認し、速度制限にかからないように気を付けましょう。

また、マイページおよびIIJmioクーポンスイッチからは高速通信と低速通信の切り替えができます。低速通信中は速度が200kbpsになりますがデータ通信量を一切消費しなくなります。

低速モードをうまく活用して、データ通信量を賢く節約しましょう。

IIJmioの料金プラン・月額・初期費用

IIJmioの料金プランはドコモ回線を利用するタイプDau回線を利用するタイプAの2つに分かれ、さらにそれぞれのタイプに3つのプランがあります。

その中でも10GBのデータ通信が使える「ファミリーシェアプラン」は最大で10枚(音声通話SIMは5枚まで)のSIMカードでデータ通信量をシェアできます。その名の通り、家族全員で格安SIMを利用したい人におすすめです。

タイプDとタイプAとの違いはデータ通信専用SIMの有無です。タイプDにはデータ通信専用SIMがありますが、タイプAにはありません。しかし、代わりにSMS付きデータSIMをタイプDのデータ通信専用SIMと同じ料金で利用できます。

また、IIJmioにはその他にもエコプランというプランもあります。

エコプランは利用したデータ通信量が余った際に、余った分だけ月額料金が安くなるという変わったプランです。IIJmioのプランは最も少ない容量でも3GBなので、普段1GBくらいしか使わない、という人だと少し無駄ですね。

その場合、エコプランだと余った分だけ月額料金が安くなるので、あまり使わない人でも無駄なく利用できます。ただし、エコプランは端末とのセットのみで、SIMカード単体の契約はできません。また、回線はau回線を利用します。

IIJmioの料金プラン一覧

タイプD

プラン名通信量データ通信専用SMS付き音声通話
ミニマムスタートプラン3GB900円1,040円1,600円
ライトスタートプラン6GB1,520円1,660円2,220円
ファミリーシェアプラン10GB2,560円2,700円3,260円

タイプA

プラン名通信量SMS付き音声通話
ミニマムスタートプラン3GB900円1,600円
ライトスタートプラン6GB1,520円2,220円
ファミリーシェアプラン10GB2,560円3,260円

エコプラン

プラン名通信量SMS付き音声通話
エコプランミニマム3GB900円1,600円
エコプランスタンダード7GB1,700円2,400円

⇒IIJmioの料金プランを公式HPで確認

IIJmioのオプション一覧

  • みまもりパック
  • 迷惑防止パック
  • IIJmio WiFi by エコネクト
  • 端末補償オプション
  • つながる端末保証
  • スマホの操作サポート
  • ウイルスバスター モバイル 月額版
  • マカフィーモバイル セキュリティ
  • i-フィルター for マルチデバイス
  • スマート留守電
  • トビラフォン for Android
  • クラウドバックアップ AOS Cloud
  • Smart・Checker (My Permissions)
  • タブホ(タブレット使い放題)
  • SMART USEN
  • music.jp
  • 日経ビジネスDIGITAL
  • ローチケHMVプレミアム
  • 取り放題.jp&グルメギフト得々オプション

IIJmio契約時の初期費用

IIJmioを契約する際には初期費用としてパッケージ料SIMカード発行手数料がかかります。パッケージ料はタイプD・タイプAともに3,000円です。

SIMカード発行手数料はタイプによって異なり、タイプDは394円、タイプAは406円です。

IIJmioの評判・口コミ

総合満足度料金プラン通信速度
★★★★★★★★★★★★★★

IIJmioは非常に高い評価を受けている格安SIMです。プラン数は3種類だけと少ないですが、3GB、6GB、10GBとバランスが良く、しかもどのプランでも複数枚のSIMカードが利用できるのが魅力です。とくに10GBのファミリーシェアプランは最大10枚ものSIMカードが利用できる点が家族で利用したい人などから評判です。

通信速度はお昼の時間帯は遅いですが、それ以外の時間帯は比較的安定しているという評価です。

IIJmioの《良い》評判と口コミ

  • 大手キャリアよりもスマホ代が大幅に安くなった
  • ファミリーシェアプランを利用すれば家族全員がお得になる
  • データ通信だけでなく家族間の通話もお得になった
  • 低速モードでもSNSやLINEはストレスなく使える
  • 大手のプロバイダが手掛けているので安心して使える

ファミリーシェアプランで家族全員お得に!

IIJmioに口コミで多かったのが「家族で乗り換えてお得になった」というものです。

IIJmioではすべてのプランで追加SIMカードが利用でき、複数のSIMカードでデータ通信量をシェアできます。このうち、ミニマムスタートプランとライトスタートプランは2枚のSIMカードしか利用できませんが、ファミリーシェアプランはなんと最大10枚(音声通話SIMは最大5枚)まで追加できます。これだけ利用できれば、家族全員で乗り換えることもできますね。

実際に家族3人で乗り換えて月5,000円ほどで利用している、大手キャリアから乗り換えて半額以下になった、という口コミもあります。

家族でスマホ代を節約したい人にIIJmioは向いています。

IIJmioなら家族間の通話料も安くなる

IIJmioは格安SIMとしては珍しく家族間通話がお得になるサービスが用意されています。

通常、格安SIMで音声通話を利用すると20円/30秒の通話料がかかりますが、IIJmioで同一のIDを利用している家族同士なら16円/30秒に割引されます。これだけでも20%の割引率です。

さらに、通話料が半額になるIIJmio専用の通話アプリ「みおふぉんダイアル」を併用すると、そこから半額の8円/30秒になります。他社でも通話料が安くなるアプリは用意されていますが、ここまで安くなることはありません。

また、IIJmioには3分かけ放題と10分かけ放題の2つのかけ放題があります。3分かけ放題は1回3分まで、10分かけ放題は1回10分までの通話が無料になりますが、家族同士の場合は3分かけ放題なら10分まで、10分かけ放題なら30分まで通話が無料になります。

しかも料金はそのままなので、家族間の場合は月額830円で30分かけ放題が使えることになります。

数ある格安SIMでも、家族間通話がお得になる格安SIMはIIJmioくらいしかありません。家族間の通話料を安くしたい人にもIIJmioはおすすめです。

IIJmioの《悪い》評判と口コミ

  • サポートの対応が悪い
  • 低速時の速度制限が厳しい
  • プランの種類が少ない

低速モードはバースト転送対応で快適だが速度制限に注意

IIJmioの悪い評判としては低速モード時の速度制限が厳しいというものがありました。

IIJmioは低速中でも最初の読み込みだけ高速通信が使える「バースト転送」に対応しているので、低速モードにしてもLINEやSNS、音楽ストリーミングくらいであれば問題なく利用できます。

ただし、低速中は直近3日間で366MB以上の通信を行うと一時的に速度制限がかかってしまいます。そのため、低速モードが快適だからと使いすぎると速度制限にかかり、さらに速度が遅くなってしまいます。

低速になっても速度制限を気にしないといけないのはつらいので低速時の制限がない格安SIMに移行した、という口コミもありました。

低速通信をメインで利用する場合は直近3日間の制限があることを頭に入れておきましょう。

IIJmioのSIMカードについて

IIJmioを契約する際はSIMカードのサイズに注意しましょう。利用する端末によって対応しているSIMカードサイズが決まっており、そのサイズに合ったSIMカードを契約しないとIIJmioが利用できません。

後からサイズ変更をすることもできますが手数料がかかるので、事前にしっかりとサイズを確認しましょう。

IIJmioで利用できるSIMカードのサイズは?

IIJmioで利用できるSIMカードサイズは標準micronanoの3種類です。

タイプDの場合は契約時にSIMカードサイズを選択します。タイプAはマルチサイズSIMとなっており、SIMカード到着後に自分の端末にあったサイズに切り取ります。

IIJmioでのサイズ変更方法と費用

タイプDで違うサイズのSIMカードを契約した場合や、タイプAで小さいサイズから大きいサイズに変更したい場合は、SIMカードの変更手続きが可能です。

SIMカードサイズの変更には手数料2,000円がかかります。

IIJmioをiPhoneで使用したい

IIJmioはiPhoneで利用することもできます。

IIJmio自体はiPhoneを取り扱っていませんが、SIMフリー版iPhoneや大手キャリアのiPhoneに対応しています。

ただし、タイプによって利用できるiPhoneや条件に違いがあります。

IIJmioで使用可能なiPhoneの機種

  • iPhone X
  • iPhone 8 Plus
  • iPhone 8
  • iPhone 7 Plus
  • iPhone 7
  • iPhone SE
  • iPhone 6s Plus
  • iPhone 6s
  • iPhone 6 Plus
  • iPhone 6
  • iPhone 5s
  • iPhone 5c
  • iPhone 5
  • iPhone 4s
  • iPhone 4
  • iPhone 3GS

au・docomo・softbankのiPhoneを使える?

IIJmioではau・docomo・softbankのiPhoneが使えます。

ただし、タイプによって使える端末と条件が異なります。

タイプDの場合、docomoのiPhoneはSIMカードをそのまま挿すだけで利用できます。auとsoftbankのiPhoneは6s以降に限り、SIMロック解除をすることで利用できます。

タイプAの場合、auのiPhone 8 / 8 Plus / Xに限りSIMロック解除をせずに使えますが、それ以外のiPhoneはすべてSIMロック解除が必要です。同じauのiPhoneであっても、6s / 6s Plus / SE / 7 / 7 PlusはSIMロック解除しないと使えないので気を付けましょう。

また、タイプAの場合はすべてのiPhoneでテザリングができません。タイプDではiPhoneでもテザリングができるので、iPhoneでテザリングをしたい場合はタイプDを利用しましょう。

IIJmioでのiPhoneの取り扱いについて

2018年2月現在、IIJmioではiPhoneの取り扱いはありません。

大手キャリアのiPhoneを持っていない場合、新規でiPhoneを購入したい場合はApple StoreもしくはオンラインストアからSIMフリー版iPhoneを購入しましょう。

IIJmioの最新おすすめ機種

IIJmioではiPhoneの取り扱いはありませんが、幅広いAndroid端末を取り扱っています。

ここでは、IIJmioで購入できる端末のうち、最新かつおすすめのものをまとめました。

IIJmioおすすめ機種販売価格おすすめポイント
HUAWEI nova lite 221,800円オクタコアCPUとダブルレンズカメラ搭載のエントリーモデル
AQUOS R compact59,800円防水、ワンセグ、おサイフケータイ対応のフラグシップモデル
HUAWEI Mate 10 Pro79,800円AI搭載のハイスペックスマホ
ZenFone 4 カスタマイズ34,800円カメラ性能はそのままにスペックを抑えてお手頃価格に
HUAWEI P10 lite26,800円au回線対応の高コスパスマホ

※2018年2月現在

⇒IIJmioの販売機種を公式HPで確認

IIJmioの申込方法

IIJmioは公式サイトもしくは実店舗から申し込みます。IIJmioは独立した店舗は持っておらず、家電量販店などに取り扱いカウンターを設けています。

どの方法で申し込んでも良いですが、公式サイトなら店舗に行く必要がなく時間を気にせず申し込めるのでおすすめです。

格安SIMやスマホを使うのが初めてで不安だという人は、店員さんと相談しながら契約できる店舗が良いでしょう。

IIJmio申込時の必要書類

  • 本人名義のクレジットカード
  • 本人確認書類
  • MNP予約番号

IIJmioの支払いは本人名義のクレジットカードのみです。口座振替などクレジットカード以外の支払い方法は利用できませんし、家族名義など、本人以外の名義のカードも使えません。

IIJmio申込時の注意点

IIJmioを申し込む際は以下の点に注意しましょう。

  • SIMカードのサイズを間違えないようにする
  • タイプAとタイプDの違いをしっかりと把握する
  • MNPをする場合は、MNP予約番号の有効期限を確認する
  • 端末がIIJmioに対応しているか事前に確認する
会社名SIM料金利用回線申し込み
900円〜ドコモ
au