b-mobileのメリット・デメリットが知りたい!

b-mobileは日本通信が手掛ける格安SIMです。あまり知られていませんが、日本通信は世界初のMVNOであり、b-mobileは日本で最初に誕生した格安SIMです。まさに格安SIMの「老舗」と言えますね。

そんなb-mobileは最近ではソフトバンク回線を利用するプランを次々とスタートさせています。ソフトバンク回線を利用する格安SIMは非常に少ないので、SIMロック解除ができないソフトバンクのiPhoneを使っている人には貴重な選択肢の1つです。

b-mobileのメリットとデメリットをまとめると以下の通りです。

b-mobileのメリットb-mobileのデメリット
ソフトバンクのiPhoneがそのまま使える通信速度は遅め
おかわりSIMは使った分だけ支払うので無駄がない低速時に直近3日間の速度制限あり
25GB定額SIMは大容量なのに安いプランの数は少なめ
かけ放題オプションで通話もお得端末セットがない
最低利用期間が短い余ったデータ通信量を繰り越せない
会社名SIM料金利用回線申し込み
500円〜ドコモ
ソフトバンク

b-mobileを契約したくなるメリット5つ!

まずはb-mobileのメリットについて詳しく見ていきましょう。

SIMロック解除ができないソフトバンクのiPhoneがそのまま使える!

b-mobileのプランのうち、ソフトバンク回線を利用する「b-mobile S」ではSIMロック解除ができないソフトバンクのiPhoneをそのまま使うことができます。

ソフトバンクのiPhoneが利用できるプランは、

  • 990ジャストフィットSIM
  • スマホ電話SIM
  • 開幕SIM

の3種類です。

990ジャストフィットSIMとスマホ電話SIMはiPhone専用の音声通話SIMプランで、どちらもデータ通信を使った分だけ料金を支払う従量制プランです。データ通信量の上限を5GB~15GBの間で自由に設定できるので、定額プランのように使うこともできます。

990ジャストフィットSIMとスマホ電話SIMの違いは5分かけ放題が含まれているかどうかです。スマホ電話SIMは標準で5分かけ放題オプションが含まれており、短い通話を何度もする人におすすめです。

990ジャストフィットSIMでも5分かけ放題は利用できますが、月額500円のオプション料がかかります。

一方、開幕SIMはデータ通信だけができるプランです。音声通話ができないので、どちらかというとiPhoneをサブ端末として使いたい人に向いています。

自分の用途に合わせてプランを選びましょう。

おかわりSIMは使った分だけ支払うので無駄がない

最近はソフトバンク回線に力を入れているb-mobileですが、もちろんドコモ回線を利用するプランもあります。

その1つが「おかわりSIM」です。おかわりSIMも従量制のプランとなっており、使ったデータ通信量に応じて料金を支払います。利用できる最大のデータ通信量は5GBです。1GBごとに+250円で統一されているので、シンプルで分かりやすいです。

おかわりSIMは毎月のデータ通信量にばらつきがある人におすすめです。

25GB定額SIMは大容量なのに安い

b-mobileではおかわりSIMだけでなく、「25GB定額」というプランもあります。その名の通り、毎月25GBの大容量のデータ通信が利用できるプランです。

これだけ大容量なのにデータSIMなら2,380円、音声通話SIMなら3,180円で利用できます。一般的な格安SIMの10GBプランとほぼ同じ料金で25GBも利用できるなんてお得ですね。

短い通話を何度もする人ならかけ放題がお得

b-mobileでは電話をたくさん利用する人向けに「かけ放題オプション」が用意されています。

月額500円でドコモ回線のプランは1回3分まで、ソフトバンク回線のプランは1回5分までの通話が1日50回まで無料になります。

どちらもお得ですが、とくにお得なのがソフトバンク回線です。他社だと5分かけ放題が月額800円くらいのことも多いので、月額500で5分かけ放題が利用できるのはかなり安いと言えます。

最低利用期間が5ヶ月と短い

b-mobileのプランのうち、

  • おかわりSIMの音声通話SIM
  • 25GB定額の音声通話SIM
  • 990ジャストフィットSIM

の3つには最低利用期間が設定されています。しかし、その期間は5ヶ月と短いです。一般的な格安SIMでは最低利用期間が1年もしくは半年であることが多いので、b-mobileは比較的解約がしやすいです。

なお、スマホ電話SIMは音声通話SIMですが最低利用期間・解約金ともにありません。

b-mobileを契約する時に注意すべきデメリット5つ!

メリットがたくさんあるb-mobileですが、同時にデメリットもあります。契約してから後悔しないように、あらかじめデメリットについても確認しておきましょう。

通信速度が遅い

b-mobileは通信速度が遅いです。とくにドコモ回線のプランはどの時間帯でも速度が遅く、せっかく25GB定額のような大容量プランを契約しても、動画などを楽しめない可能性があります。

通信速度を重視する場合は他の格安SIMのほうが良いでしょう。

低速時に直近3日間の速度制限あり

b-mobileでは高速通信時は直近3日間の速度制限はありません。ただし、低速時に直近3日間で360MB以上の通信を行うと一時的に速度制限がかかります。

低速時は最大通信速度が200kbpsに制限されますが、その状態で速度制限がかかるとさらに遅くなり、使い物にならなくなります。

低速中は月間のデータ通信量制限はありませんが、だからと言って短期間に大容量のデータ通信を使いすぎないようにしましょう。

プランの種類が少なく偏っている

b-mobileはプランの種類が少ないのもデメリットです。

ソフトバンク回線を利用するb-mobile Sは990ジャストフィットSIMとスマホ電話SIMなら自分でデータ通信量の上限を設定し、定額プランのように使えるので問題ありません。

しかし、ドコモ回線のb-mobileは5GBまでの従量制プランと25GBの大容量プランの2つしかなく、7GB~10GB前後の中容量を使いたい人や、1GBや2GBといった低容量の定額プランを使いたい人には使いづらいです。

端末セットの取り扱いがない

b-mobileでは端末セットを取り扱っていません。b-mobileを利用する場合は大手キャリアのものを使うか、別途SIMフリースマホを購入する必要があります。

格安SIMに慣れている人ならとくに問題はないかもしれませんが、初心者だとどのスマホが使えるのか分からないかもしれません。

公式サイトに動作確認済み端末の一覧が掲載されているので、事前にチェックしておき、動作確認がされている端末を利用するようにしましょう。

余ったデータ通信量を繰り越せない

b-mobileでは余ったデータ通信量を翌月に繰り越すことができません。

990ジャストフィットSIMやおかわりSIMのような従量制プランでは繰り越せないのはしょうがないですが、定額プランである25GB定額と開幕SIMも繰り越しに対応していないのは残念です。

他社の定額プランでは繰り越せるのが当たり前ですが、b-mobileでは余っても翌月に繰り越せず無駄になってしまうので、なるべく使い切るようにしましょう。

b-mobileはソフトバンクのiPhoneで格安SIMを使いたい人におすすめ!

b-mobileはSIMロック解除ができないソフトバンクの古いiPhoneで格安SIMを使いたい人におすすめです。

b-mobileのうち、ソフトバンク回線を利用するb-mobile SではソフトバンクのiPhoneが使えるプランを3種類も用意しています。ソフトバンク回線の格安SIMというだけでも珍しいですが、3種類もあるのはb-mobile Sだけでしょう。

他社のソフトバンク回線ではデータ通信しかできないことが多いですが、b-mobile Sには音声通話SIMも用意されているので、ソフトバンクのiPhoneをメインのスマホとして使いたい人には特におすすめです。

b-mobileの料金プラン

b-mobileの料金プランは以下の通りです。

おかわりSIM

データ容量音声付きSMS付きデータ専用
1GB1,300円630円500円
2GB1,550円880円750円
3GB1,800円1,130円1,000円
4GB2,050円1,380円1,250円
5GB2,300円1,630円1,500円

25GB定額SIM

データ容量音声付きSMS付きデータ専用
25GB3,180円2,510円2,380円

990ジャストフィットSIM

データ容量月額基本
1GBまで990円
2GBまで1,490円
3GBまで1,990円
4GBまで2,490円
5GBまで2,990円
6GBまで3,490円
7GBまで3,990円
8GBまで4,490円
9GBまで4,990円
10GBまで5,490円
11GBまで5,840円
12GBまで6,190円
13GBまで6,540円
14GBまで6,890円
15GBまで7,240円

スマホ電話SIM

データ容量月額基本
1GBまで2,450円
2GBまで2,800円
3GBまで3,150円
4GBまで3,500円
5GBまで3,850円
6GBまで4,200円
7GBまで4,550円
8GBまで4,900円
9GBまで5,250円
10GBまで5,600円
11GBまで5,950円
12GBまで6,300円
13GBまで6,650円
14GBまで7,000円
15GBまで7,350円

開幕sim

データ容量月額基本
1GB880円
3GB1,580円
7GB2,980円
30GB4,980円

b-mobile(日本通信)について詳しくはこちら

会社名SIM料金利用回線申し込み
500円〜ドコモ
ソフトバンク