b-mobileのまとめ

会社名SIM料金利用回線申し込み
500円〜ドコモ
ソフトバンク

b-mobileはドコモ回線ソフトバンク回線を利用した格安SIMです。

ソフトバンク回線のプランを利用することで、SIMロック解除ができないソフトバンクのiPhoneを使えるのが最大の特徴です。現在格安SIMのほとんどはドコモかauの回線を利用しており、SIMロック解除ができないソフトバンクのiPhoneで使えるのは非常に貴重です。

口コミでも、

「ソフトバンクで使っていたiPhone 6が使えた」 「ソフトバンクのiPhoneをそのまま使える格安SIMが少ないので貴重」 「不要なiPhoneをお得に活用できている」

といった意見が見られました。

一方、通信速度は遅いという口コミや評判が多いです。大容量プランも用意されてはいますが、速度は速くないようなので動画視聴やゲーム、アプリのダウンロードなどを頻繁にする人は注意が必要です。

b-mobileとは?

b-mobileは日本通信が手掛ける格安SIMです。

日本通信は日本で初めてMVNO事業を始めた会社です。そんな日本通信が運営するb-mobileは格安SIMが一般的になる前からサービスを開始している、いわば格安SIMの老舗と言えます。

2017年からはソフトバンク回線を利用するプランをスタートしており、ドコモ回線とソフトバンク回線の2つに対応したマルチキャリアとなっています。

ソフトバンク回線を利用した格安SIMはほとんどないため、SIMロック解除ができないソフトバンクのiPhoneで格安SIMを使いたい人からの人気が高いです。

⇨b-mobileの公式ページはこちら

b-mobileの通信速度

b-mobileを使う上で気になるのが通信速度です。

b-mobileの通信速度に関して詳しく知るために、

  • b-mobileの公式が発表している理論値
  • 気になるb-mobileの通信制限について

上記の2つをみていきましょう。

b-mobileの通信速度の理論値

b-mobileではすべてのプランで通信速度の理論値を公表していません。

公式のQ&Aには「ご利用時間や場所、コンテンツの種類によって異なるため、具体的な速度をご案内することができません。」と記載されています。

確かにそうですが、他の格安SIMでは目安となる理論上の最大値を公表しているので、b-mobileも公表してほしいですね。

b-mobileの通信制限はどうなの?

b-mobileではプランごとのデータ通信量を超える通信を行うと翌月まで速度制限がかかります。また、990ジャストフィットSIMとスマホ電話SIMは上限を自分で決めることができ、その上限を超えた場合も速度制限がかかります。

また、b-mobileのすべてのプランにおいて、低速時に直近3日間で366MB以上の通信を行うと一時的に速度制限がかかります。低速時に制限がかかるとさらに遅くなり、使い物にならないほど遅いので、低速時も通信を行いすぎないように気を付けましょう。

データ通信量がなくなっても追加チャージできる

b-mobileではMy b-mobileもしくは専用アプリ「Turbo Charge」からデータ通信量を追加チャージできます。

チャージ価格は

  • 100MB/300円
  • 500MB/1,200円

となっています。

ただし、チャージできるのはドコモ回線の「25GB定額SIM」と「おかわりSIM」のみで、ソフトバンク回線のプランでは利用できません。

マイページからデータ通信量をこまめに確認しよう

b-mobileはマイページである「My b-mobile」からデータ通信量を確認できます。

マイページからこまめにデータ通信量を確認し、速度制限にかからないように気を付けましょう。

b-mobileの料金プラン・月額・初期費用

b-mobileの料金プランは大きく分けてドコモ回線の「b-mobile」とソフトバンク回線の「b-mobile S」の2つです。

b-mobileには「25GB定額SIM」と「おかわりSIM」の2種類があります。25GB定額SIMはその名の通り毎月25GBのデータ通信が利用できるプランです。

おかわりSIMは利用したデータ通信量に応じて月額料金が決まる従量制プランで、最大で5GBまで利用できます。月によってデータ通信量が異なる人に向いています。

b-mobile Sには「990ジャストフィットSIM」「スマホ電話SIM」「開幕SIM」の3つがあります。990ジャストフィットSIM、スマホ電話SIMはiPhone専用プラン、開幕SIMはiPhoneとiPad専用のプランです。

990ジャストフィットSIMは利用したデータ通信量に応じて月額料金が決まる従量制の通話プランです。5GB~15GBの間で自由に上限を設定できるので、使い過ぎを防止できます。

例えば、上限を10GBにした場合は10GBまで従量課金となり、10GBを超えると速度制限がかかります。従量制プランと定額プランのいいところ取りをしたようなプランですね。

スマホ電話SIMはさきほどの990ジャストフィットSIMに5分かけ放題をセットしたプランです。短い通話を何度も利用するという人におすすめです。

開幕SIMはソフトバンクのiPhoneとiPadがそのまま使えるデータ通信専用SIMです。ソフトバンクのiPhoneをそのまま使いたい人で、音声通話はいらないという人はこちらを選びましょう。

プラン数が多く中身もややこしいので、間違えないように注意が必要です。

b-mobileの料金プラン一覧

大容量のデータ通信が使える《25GB定額SIM》

データ容量音声付きSMS付きデータ専用
25GB3,180円2,510円2,380円

⇒日本通信(b-mobile)25GB定額SIMプランを公式HPで確認

使った分だけ料金を支払う《おかわりSIM》

データ容量音声付きSMS付きデータ専用
1GBまで1,300円630円500円
2GBまで1,550円880円750円
3GBまで1,800円1,130円1,000円
4GBまで2,050円1,380円1,250円
5GBまで2,300円1,630円1,500円

⇒日本通信(b-mobile)おかわりSIMプランを公式HPで確認

上限を設定できるiPhone専用従量制プラン《990ジャストフィットSIM》

データ容量月額基本料
1GBまで990円
2GBまで1,490円
3GBまで1,990円
4GBまで2,490円
5GBまで2,990円
6GBまで3,490円
7GBまで3,990円
8GBまで4,490円
9GBまで4,990円
10GBまで5,490円
11GBまで5,840円
12GBまで6,190円
13GBまで6,540円
14GBまで6,890円
15GBまで7,240円

⇒日本通信(b-mobile)990ジャストフィットSIMプランを公式HPで確認

かけ放題がついたお得なiPhone専用プラン《スマホ電話SIM》

データ容量月額基本料
1GBまで2,450円
2GBまで2,800円
3GBまで3,150円
4GBまで3,500円
5GBまで3,850円
6GBまで4,200円
7GBまで4,550円
8GBまで4,900円
9GBまで5,250円
10GBまで5,600円
11GBまで5,950円
12GBまで6,300円
13GBまで6,650円
14GBまで7,000円
15GBまで7,350円

⇒日本通信(b-mobile)スマホ電話SIMプランを公式HPで確認

ソフトバンクのiPhoneがそのまま使える《開幕SIM》

データ容量月額基本料
1GB880円
3GB1,580円
7GB2,980円
30GB4,980円

⇒日本通信(b-mobile)開幕SIMプランを公式HPで確認

b-mobileのオプション一覧

  • b-mobile電話
  • 通話3分定額オプション

b-mobile契約時の初期費用

b-mobileを契約する際は初期費用3,000円がかかります。これは、ドコモ回線・ソフトバンク回線で共通です。

b-mobileの評判・口コミ

総合満足度料金プラン通信速度
★★★★★★★★★★★★

b-mobileは最近ではソフトバンク回線を利用する「b-mobile S」に力を入れており、口コミでもb-mobile Sに関する良い評価が目立ちました。やはりSIMロック解除ができないソフトバンクのiPhoneが使える格安SIMというのは貴重です。

一方、ドコモ回線を利用するb-mobileはプランが2種類しかなく、しかも5GBまでの従量制プランと25GBの大容量プランという極端なラインナップで、プランのバリエーションのなさが目立ちます。

通信速度については遅いという口コミや評判が多いです。動画視聴やアプリのダウンロードなどを頻繁にする人は要注意です。

b-mobileは老舗の格安SIMですが、最近は後発の格安SIMに押され気味で、口コミや評判もかなり少なくなっていました。

b-mobileの《良い》評判と口コミ

  • SIMロック解除ができないソフトバンクのiPhoneが使える
  • 25GB定額は大容量なのに安い
  • おかわりSIMは無駄がなく上限も決まっているので安心して使える
  • 3分かけ放題はオプション料が安いのでごく短い電話を何度もする人はお得

ソフトバンクのiPhoneをそのまま使える貴重な格安SIM

b-mobileのうち、ソフトバンク回線を利用する「b-mobile S」のプランはとくに良い口コミや評判が多いです。

現在、格安SIMのほとんどはドコモ回線かau回線を利用しています。そのため、SIMロック解除ができないソフトバンクのiPhoneではほとんどの格安SIMが利用できませんでした。

しかし、b-mobile Sの「990ジャストフィットSIM」、「スマホ電話SIM」、「開幕SIM」の3つはソフトバンク回線を利用したプランなので、ソフトバンクの端末でそのまま使えます。

つまり、SIMロック解除ができない古いiPhoneで格安SIMが使えるようになります。

実際に口コミでも、

「使っていないiPhone 5cが活用できた」 「これまで格安SIMをあきらめていたけど、ようやく乗り換えられた」

といったように、b-mobile Sの登場でSIMロック解除できないソフトバンクのiPhoneで格安SIMを使うようになった人が多いようです。

月によってデータ通信量が異なる人は従量制プランがおすすめ

b-mobileの料金プランのうち、おかわりSIM、990ジャストフィットSIM、スマホ電話SIMの3つは利用したデータ通信量に応じて月額料金が変動する従量制プランとなっています。

従量制プランは月によってデータ通信量が異なる人におすすめです。

例えば、基本的には2GBしか使わないが、たまに出張などで4GBのデータ通信を使う人の場合を考えます。2GBプランにすると足りない月がでますが、かといって4GBにすると無駄な月が多くなります。

この場合、b-mobileのおかわりSIMにすると2GBまで使った月は2GB分の料金、4GBまで使った月は4GB分の料金になるので、過不足なく使えます。

従量制ですが、いずれのプランも上限が決まっているので安心です。とくに990ジャストフィットSIMとスマホ電話SIMは5GB~15GBの間で上限を自由に設定できるので、自分の使い方に合わせることが可能です。

b-mobileの《悪い》評判と口コミ

  • 通信速度が遅い
  • プラン数が少ない

通信速度を重視する人は要注意

b-mobileの悪い口コミや評判で多かったのが「通信速度が遅い」というものです。

とくに不評だったのが25GB定額SIMで、せっかく大容量のプランを契約したのに、速度が遅くて動画視聴ができないという声もありました。

25GB定額SIMは25GBという大容量のデータ通を安く利用できるプランですが、速度が遅くて動画が見られないようでは意味がありませんね。

もちろん速度は時間や場所によって大きく異なりますが、動画視聴やアプリのダウンロードのために通信速度を重視する人は気を付けましょう。

b-mobileのSIMカードについて

b-mobileを利用する際に気を付けたいのがSIMカードサイズです。

b-mobileではプランによって利用できるSIMカードサイズが異なるので、間違えないようにする必要があります。

b-mobileで利用できるSIMカードのサイズは?

b-mobileのうち、ドコモ回線のプランでは標準micronanoの3種類が利用できます。自分の端末と同じサイズのSIMカードを選ぶようにしましょう。

ソフトバンク回線のプランはいずれもiPhone専用なので、利用できるSIMカードサイズはiPhoneと同じnanoサイズとなります。ただし、「b-mobiel S開幕SIM」のみ、iPad用のmicro SIMとnano SIMが用意されています。

iPad用のnano SIMはサイズが合っていてもiPhoneで使うことができないので、間違えて契約しないように気を付けましょう。

b-mobileでのサイズ変更方法と費用

b-mobileでは契約後にSIMカードサイズを変更できます。サイズ変更はMy b-mobileから行えます。SIMカードサイズ変更・再発行手数料がデータ専用なら2,000円、音声付・SMS付きなら3,000円かかります。

b-mobile SではiPhone用のnanoサイズしか用意されていないので、SIMカードサイズは変更できません。

b-mobileをiPhoneで使用したい

b-mobileはiPhoneで使うこともできます。

iPhoneのセット販売は取り扱っていませんが、キャリア版およびSIMフリー版のiPhoneに対応しています。とくにSIMロック解除ができないソフトバンクのiPhoneを利用できる数少ない格安SIMでもあります。

b-mobileで使用可能なiPhoneの機種

  • iPhone X
  • iPhone 8 Plus
  • iPhone 8
  • iPhone 7 Plus
  • iPhone 7
  • iPhone SE
  • iPhone 6s Plus
  • iPhone 6s
  • iPhone 6 Plus
  • iPhone 6
  • iPhone 5s
  • iPhone 5c
  • iPhone 5
  • iPhone 4s
  • iPhone 4
  • iPhone 3GS

iPhone Xを徹底レビュー

iPhone 8を徹底レビュー

au・ドコモ・ソフトバンクのiPhoneを使える?

b-mobileでは** au・ドコモ・ソフトバンクのiPhoneが使えます。**

ただし、利用するプランによって条件が異なります。

ドコモ回線のプランの場合、ドコモのiPhoneはSIMロック解除なしで利用できます。auとソフトバンクのiPhoneもSIMロック解除をすれば利用可能です。ただし、auとソフトバンクのiPhoneについては動作確認がされていないようなので、あくまでも自己責任となります。

ソフトバンク回線の場合、ソフトバンクのiPhoneがそのまま利用できます。iPhone 5cや5sなど、SIMロック解除ができない古い機種も利用可能です。ドコモとauのiPhoneもSIMロック解除すれば使えますが、こちらについても動作確認は行われていないので自己責任となります。

b-mobileでのiPhoneの取り扱いについて

2018年2月現在、b-mobileではiPhoneの取り扱いがありません。iPhoneと言うよりは、そもそも端末とのセット販売自体がありません。

以前はVAIO Phoneのみ販売していましたが、専用プランとのセットしかありませんでしたし、現在はオンラインでの申し込みも終了しているので、実質契約できません。

そのため、b-mobileを利用する場合は自分で端末を用意する必要があります。

iPhoneの場合はApple StoreもしくはアップルオンラインストアでSIMフリー版を購入しましょう。

b-mobileの申込方法

b-mobileは公式サイトもしくは店舗から申し込めます。公式サイトならいつでも申し込めますし、時間もかからないので基本的には公式サイトから申し込むのがおすすめです。

格安SIMやスマホを利用するのが初めてで、相談しながらプランなどを決めたいという人は店舗から申し込みましょう。

b-mobile申込時の必要書類

  • クレジットカード
  • 本人確認書類(音声付プランのみ)
  • MNP予約番号(MNPを利用する場合)

b-mobileの支払い方法はクレジットカードのみなので、申し込む際は必ずクレジットカードが必要です。

本人確認書類が必要なのは音声付プランを申し込むときのみです。データ通信専用SIMの場合は必要ありません。

b-mobile申込時の注意点

b-mobileを申し込む際は以下の点に注意しましょう。

  • ドコモ回線のプランではSIMカードのサイズを間違えないようにする
  • MNPをする場合は、MNP予約番号の有効期限を確認する
  • 端末がb-mobileに対応しているか事前に確認する
  • ドコモ回線とソフトバンク回線を間違えないようにする
会社名SIM料金利用回線申し込み
500円〜ドコモ
ソフトバンク